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ケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャ
- 「呪術師」
- 言わずと知れた『聖剣伝説2』ダークリッチ戦。私はこれでケチャをはじめました。かなりテンポが早くノリノリ。でも呪われそうな感じはしっかり。聖剣2では他にもガムラン調の「儀式」もあり合わせて聴けば大変ケチャれます。
- 「D'Force Master」
- 『NiGHTS』ワイズマン戦。ケチャってるのは極一部なのでケチャファンにはいまいちかもしれません。ただ、『NiGHTS』の音楽は素晴らしい。
- 「タイ南部の伝えたい新しい詩」
- 『餓狼伝説2』ジョー・ヒガシ。ケチャはところどころ。高速パーカッションで雰囲気は出てます。他にも怪しげなそれっぽい声が入ってたり、メロディももろに民族臭。
- 「タイ南部の伝えたい新しい詩」
- 『餓狼伝説 SPECIAL Image Album Part2』収録のアレンジ版。ハードなギターが入ってるので怪しさは減りましたが、ゲーム音源じゃないだけに勇ましいケチャも聴けます。ケチャとしてはちょっと野太すぎるかも。
- 「ワニの味」
- 『餓狼伝説3』ジョー・ヒガシ。パーカッションは落ち着いたものの、ケチャ成分はマシマシ。音の作りはガムランから離れています。でもこのハードな音で演奏される民族っぽいメロがまた絶妙。
- 「タイ南部に伝わったSPの詩」
- 『REAL BOUT 餓狼伝説』ジョー・ヒガシ。「タイ南部の伝えたい新しい詩」と「ワニの味」のいいとこ取り、かなり美味しい出来。早すぎず遅すぎず一日中流しっぱなしにしていられます。随所で出てくる掛け声がもうたまらん。
- 「BARI」
- 『THE KING OF FIGHTERS '97』バリステージ。割とガチケチャ。ここで紹介しているような曲が好きな人からすると、ちょっとつまらないかもしれません。これが気に入ったなら、本場のケチャ音源にも手を伸ばしてみてもよいのではないでしょうか。
- 「ケチャビアン」
- 『豪血寺一族2』サハド・アスラン・リュート。ケチャ祭り、少しインド臭。前編に渡って掛け声満載で、アジアンな何かフェチにもたまらない一曲でしょう。
- 「ケチャビアン3/4」
- 『豪血寺外伝 最強伝説』サハド・アスラン・リュート。更にはっちゃけました。色々とアジアっててもうケチャの呪術っぽさはほとんどありませんが、とにかくケチャってればいいんだという人には間違いなくお勧めです。
- 「Kecak」
- 『beatmaniaIIDX 11 RED』。テクノケチャ。テクノとケチャの組み合わせはいくつかあって、相性がいいのでしょう。ここに取り上げた曲の中では異色作です。
- 「ケチャドン2000」
- 『太鼓の達人 7』。ケチャは多分に含まれていますが、上にのっかってる声のためにあまり雰囲気はありません。というかネタ曲。何でもいいからケチャボイスが聴きたいんやという方には是非。
- 「風の眠る島」
- 『南海奇皇』一期OP。今回はゲームBGMの紹介だけにしようと思ったのですが、この曲を眠らせるのがあまりに惜しかったので。声優が歌っているのでボーカルに抵抗のある向きもおられるでしょうが、これはこれで何ともいかがわしくて好きです。はじめて聴いたとき、ケチャとガムランからこんな曲が作れるのかと驚きました。『南海奇皇』のサントラはケチャを用いている曲が豊富で、その他も大変クオリティが高く埋れ気味なのが大変悔やまれます。
- 「神to汝」
- 『南海奇皇』二期OP。ボーカルはなく、男性の太い声が響いていて神秘的。ケチャりまくりんぐ。途中、その声が途切れて器楽の音色だけになるパートがもう、これでもかこれでもかとハートをLOVEずっきゅんずっきゅん。耳を貸すべき。