なあ、集まれよそこ往く皆。 辺りの水かさが増してるって気付きなよ。 もうすぐ骨まで浸かっちまうって認めるんだ。 自分の人生に価値があると思ってるんだろ。 だったら早く泳ぎ出すことだね。 さもないと石みたいに沈んじまうよ。 時代は変わりつつあるん…

「Fragment 〜The heat haze of summer〜」 『水夏 〜SUIKA〜 オマケCD うたう絵本3』 KAMIN PC版『水夏 〜SUIKA〜』OP 『水夏 〜SUIKA〜 オマケCD うたう絵本3』は『うたう絵本1・2・3ハイ!!』に収録。ショートバージョンは『Fragment 〜The heat haze of s…

「破壊しに」 そう言って少女は屋上へ昇っていった。少年が追いついたときには、右手に持ったガラスのクギを地面へ向けて構えていた。 左手に握られたガラスのハンマーには、周囲のパノラマが丸ごと閉じ込められていた。滑らかな表面は夕日にきらめいていて…

ボーイズビー アンビシャス高校校歌 作曲:南こうせつ*1 作詞:国語科 Be together! Be together! Let's be together!*2 ボーイズビーアンビシャース*3 明るい人になりたい*4 工業立国の使命を帯びて*5 轟くエンジン はじける火花*6 マイケル*7立てり 勃てり…

あなたの歌が好きだからー 「アはアシタへのア」 『アはアシタへのア』 皆川純子, 広橋涼 早口で変わったメロの部分も面白いですが、全体としてはしっかりとした一曲。 「アシタへ音頭 〜JOQRバージョン〜」 『アはアシタへのア』 皆川純子, 広橋涼 直球ど真…

ケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャ 「呪術師」 言わずと知れた『聖剣伝説2』ダークリッチ戦。私はこれでケチャをはじめました。かなりテンポが早くノリノリ。でも呪われそうな感じはしっかり。聖剣2では他にもガムラン調の「儀式」もあり合わせて聴けば大変ケチャれ…

空き時間に大学の近くをぶらついてみたら、パチ屋を見つけた。講義が終るとともに学生が流れ込んでいて、なかなか繁盛しているようだった。 そんなことをしていたら本を二冊しか読めなかった。 しかし、そろそろ前進せんとな。カタツムリのようにでも。

他人の生活を覗くのに色々と不便なので作りました。特につぶやきません。

ペンギンのほうがよほどマシなことを喋る。 三冊ぐらい何か読んだ。ナイス、ナイス、ヴェリ・ナイス。 五枚ぐらい何か聴いた。ナイス、ナイス、ヴェリ・ナイス。 ああ! またこうして一日が終わるんだなあ! 私にでもできることが何かないかと何度か考えてみ…

そうなんだ……もっと知りたいなダウにゃんのこと。 ガンダムカフェで「塩がない!」と騒ぐ夢で目が覚めました。耳元で680mmカノン砲をぶっ放されるぐらいおったまげました。 地球を超光速で逆回転させれば死んだ恋人も蘇るよ! 読みたい本がたまりすぎてどう…

(平日進行に)切り替えていく。 徹夜明けでも終日講義を全うできたのは探究心のせいかな? それとも、僕が強強打破やってるからかな? 夜明けのスカイプをやっていたら生活リズムが狂っぷー。 砂男のように眠りたく存じあげます。 昔々、あるところに世界で…

五月五日といえばもちろん、今日は一日ひろはし三昧。 「宇宙学園ステルヴィア校 校歌」 『宇宙学園ステルヴィア校 大歌謡祭』 野中藍, 水島大宙, 松岡由貴, 折笠富美子, 田中理恵, 上田祐司, 陶山章央, 斎賀みつき, 広橋涼 アルバムの体裁上か、2分強しかな…

『木曜の男』を読み始める。 原田知世の『I could be free』を聴く。読む。 羽鳥美保の『Ecdysis』を聴く。読む。 朝がくる。眠る。 いつものように馬鹿げた話を一つ思いついたが、メモを取るのを忘れていたので書けることがない。心ある者であれば誰であれ…

『R.O.D -THE TV-』を見る。淡々と進行していく雰囲気が良い。 読書が苦手だったので読書感想文には苦労した。苦手というか、そもそも本を読まなかったので。苦労したというか、そもそも書けなかった。何を書いたのだろう? 何も覚えていない。 世の中には、…

僕は一人の女と再会した。彼女は言った。「まあ! 見違えるようだわ!」実際、僕は見違えていた。とりあえず髪を切ったばかりだったし、なんといっても十年近くが経過していたため、他にも色々と、とにかく、髪を切ったばかりだった。ピンクのシャツを着る勇…

まずは昨夜、ベッドに入ってから眠るまでの記録を。 『月光ゲーム』を読み始める。 ケイト・ブッシュの『愛のかたち』を聴く。読む。 ケイト・ブッシュの『レッド・シューズ』を聴く。読む。 オジー・オズボーンの『月に吠える』を聴く。読む。 『月光ゲーム…

「私のことは地球としておこう」 すばらしい星の生き物へ。 このささやかな星の上で、僕が人のためにやれたのは、耳を傾けることぐらいだった。 おはようございます。 起きてすぐ、注文しておいた本が届く。新しい本を開くたび、図書館とは人類が零した溜息…

もっと言いたいことがあったはずなのに! そして文系院へ… 4年だっていうのに忙しい。コマ数の半分ぐらいは教職なので、卒業とは関係がないのだけれど。単位も貰えないのに講義に出てレポート書いたり試験受けたりってマゾなの? 死ぬの? そんな風に考えて…

私から私へ。 これは私の物語だ。私が書き、私が読む。そういう物語だ。小説ならば私小説に当たるだろう。伝記ならば自伝に当たるだろう。確かなのは、単なる独り言に過ぎないという事実だけだ。だが、単なる独り言でなかった物語がかつて一つとしてあっただ…

毎回レビューシートを提出する講義があのですが、特に書くことが見つからず困ります。このレビューシートというやつには八行分の空欄があり、何らかの反応をしなければなりません。質問だとか、感想だとか、色々。私はいつもいつも二行ほどしか書けないでい…

愛媛へ帰って、島根へ行き、愛媛から帰る。 帰る前に同窓会的な何かへ飛び行って隅の方で小さくなっていた。 それで思い出したことを忘れる前に書いておく。 中二の時にクラスの誰かが家庭の事情で帰りづらくなったとかで、二人して放課後デパートへ行って夜…

平成21年、どこかの誰かは21歳。21世紀は閉じた部屋中行進中。人一倍旅を嫌った男は、百年に渡る旅を終えました。崩れゆく鉄塔を見上げる僕も21才児の一人で、前世紀のための葬送行進曲に耳を澄ませていました。神様、彼らがいつまでも涼しいところで過ごせ…

わたしもうやめた。就職活動やめた。深夜のアニメ考えるのでせいいっぱい。 『化物語』を見る。放送途中で原作全巻買ったとか、今更言い出しづらい空気が出てるから困る。OPとEDは随分話題になったけど、BGMもなかなか。サントラを発売してくれると信じてた…

聞け万国の労働者。 就活は犠牲になったのだ。古くから続くゼルダ……その犠牲にな。 「ご利用ですか?」が「ゴリ押しですか?」に聞こえたり、「ジョブパーティー」が「シャブパーティー」に見えたりする今日この頃。 『ゼルダの伝説 大地の汽笛』はとにかく…

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。 向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落とした。雪の冷気が流れ込んだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、 「駅長さあん、駅長さあ…

『涼宮ハルヒの消失』を見る。目新しいものは何もないが、ハルヒシリーズの終点としてこの上ない出来。とりあえずだれずに見られた。ここまで肩肘張った良作にしなくてもいいんじゃないか、とは思った。原作は長門の話だったと思うんだけど、こっちはキョン…

Well now everything dies baby that's a fact But maybe everything that dies someday comes back Put your makeup on fix your hair up pretty And meet me tonight in Atlantic City Bruce Springsteen "Atlantic City" 『Nebraska』ではこの曲が一番好…

雨の中自転車を駆り、雪の中押して歩く。トラックに跳ね飛ばされる夢で目覚めたら、熱が38度。とりあえず試験に行かなきゃならないので、薬をきめてポカリを摂取しまくる。朦朧としつつ試験を受け終え帰宅、即睡眠。コンクリートの大地を耕し続ける夢から覚…

エントリーシートがいい加減馬鹿らしくなってきた。適当にやっつけてしまおう。何もかもがどうでもいい。誰か代わりに自己アピール書いてくれ。 受験の時、数打ちゃ当たる戦法でひたすら色んなところ受けてた奴の気持ちが何となく身にしみて分かってきた。 …

前々から承知していたことだが、滑舌が絶望的に悪い。放送委員会にいたものの、喋れないので裏方ばかりやっていた。結果としてそれは委員会内でのキャリアには繋がった。最終的に逃げ出したとはいえ。そんな不器用な舌に、そろそろ正面から取り組みたい。問…