『木曜の男』を読み始める。
原田知世の『I could be free』を聴く。読む。
羽鳥美保の『Ecdysis』を聴く。読む。
朝がくる。眠る。
いつものように馬鹿げた話を一つ思いついたが、メモを取るのを忘れていたので書けることがない。心ある者であれば誰であれ、メモを心がけるべきだ。アスファルトに覆われたこの地上では、もはや足跡によってメモするというわけにはいかないのだから。私には足がある。私は歩いている。私は生きている。私を産み落とした者がいた。私を産み落とした者を産み落としたものもいた。我々を生んだ地球もあった。私は存在している。しかしメモを取るのは忘れた。
起きる。昼が来ている。昨日よりは早起きだ。カレーを食べる。
図書館でCDを借りてくる。
パンクを出張修理してもらう。もうチューブがずたぼろとのこと。交換を検討。
『木曜の男』を読み進める。
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツの『アップ・ユア・アレイ』を聴く。読む。
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツの『アイ・ラブ・ロックンロール』を聴く。読む。
夜がくる。カレーを食べる。
『木曜の男』を読み進める。
オジー・オズボーンの『ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド』を聴く。読む。
マーヴィン・ポンティアックの『マーヴィン・ポンティアックの伝説』を聴く。読む。
『木曜の男』を読み終える。すばらしい!
一日が終わる。