ゼミの発表が割とうまくいって満足。
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』が夏に見た中では一番面白かった。全力で作られたバカな映画のお手本で、終始突っ込みどころ満載。
『真琴グッドバイ』と『海から来たドール』を読む。高橋葉介って結構すげくね?
『Red』の1、2巻を読む。全共闘とか、赤軍とか、あのへんの話って決まって思想がどうだのってことになりますよね。その辺に違和感があるというか、どうも実態はそこまでご大層なものではないような気がするんです。当人たちは真剣だった、多分、本当に真剣だったんでしょうけど、その真剣さっていうのが飯事じみていて、真剣なら真剣でもっと他にやり方があったんじゃないでしょうか。実際どうだったかのかは興味がないのでどうでもいいのですが、『Red』に流れる空気は、少なくとも腑に落ちるものでした。
そんなこんなで『Blue』と『はっぱ64』全巻と『ありがとう』全巻と『安住の地』全巻と『明日また電話するよ』を読んだわけです。どれも物足りない感じだけど、良かったですね。
チャイコフスキー:3大バレエ 』、『展覧会の絵』、『惑星』を聞きました。どれもカラヤンの指揮です。なんとなくクラシックを聞きたくなったので、好きな曲で有名どころの安いやつを適当に。
バーンスタイン指揮の『ベートーヴェン:交響曲第9番』も聞きました。第九はプロムシュテットのものが好きなんですが、それと比べると金管と合唱の音の伸びがいまいちな感じ。でも迫力はこっちが上か。
オーマンディ指揮の『ラプソディ・イン・ブルー』も聞きました。『ラプソディ・イン・ブルー』は好きです。ディズニーとかトムとジェリーとか、あのへんのアメリカの感じがして。