レポートは全然終わってねえ、始まってすらいねえ。ちょっとくらい長い字数指定で絶望してんじゃねえよ! コピペすれば届くんだ!
単位が足り無いって言われたときに、じゃあサークル活動できるじゃない! 活動するサークルがない。
気がつけば250戦、未だ二段。ちょうどトップ率31%と不吉な感じ。ラス率下げてるのになあ。
何だかんだ言って一が一番好きだな。なんかこう、バランスを取ろうとするキャラが好きだ。上手く場をまとめようとする感じが。
とりあえず目下の課題だったレポートは全てこなし今週も生き延びることができた。だから書くことがない。
やっぱこう、何でもいいからとにかく少しは脳味噌使って書きまくってる状態を維持しておくってのが大事なのかもねそうかもね。
素数に憑かれた人たち――リーマン予想への挑戦』は読み終えた。中学で数学界から足を洗った自分なりに得意の知ったか振りを交えつつ格闘してみたものの代数で怪しくなってアベールの登場で完全に脱落。その後は文字通り読んだだけ。でも、久し振りに知的好奇心が刺激されて満たされていくのを感じられたのは良かった。数学史の部分は単純に読み物として面白いし、肝心の数学の部分も新鮮な驚きに溢れていた。素数定理メビウス関数、ビッグオー、エルミート行列、そしてゼータ関数微塵も理解できてないけど、この本を読んでいて幸福だったのは確か。
最近読んだ数学の本を少々。
『不思議な数πの伝記』も読んだ。こちらは内容ずっと易しめですっきり楽しめる。πを初めて知ったときどうやって求めたのか不思議で仕方がなかったんだけど、そのへんの疑問が氷塊。ラマヌジャンの意味不明過ぎる近似式なんかを見ると頭の中どういう仕組みしてるのか謎過ぎる。円周率を小数点以下10億桁まで印刷したページは一見の価値あり。
『異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念』も読んだ。これはどちらかと言えば数学史寄りの本。世界史を履修したなら記憶の片隅ぐらいには名前が残っているはずの、フワーリズミーの業績を知れたのが良かったな。まさかアルゴリズムの語源だっただなんて。そしてつくづく息を呑んでしまうのはガウス複素数平面。それまで直線だったものが平面になっちゃうっていう。高校の時には数学は完全に落ち零れだったけど、行列と微積分と複素数には感動したなあ。もちろん全然分かってない。でも数学ヤバイマジヤバイってのは思った。だからこそ今更こんな本読んでるわけで。
数学について学んだはずが、やたら世界史を復習してしまった感がある。まさかカリーニングラードが飛び地化した経緯を知ることができるとは。