二人で『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を見に行く。随所に過去のシリーズのネタがちりばめられてあったり、ラストもインディシリーズの新作として申し分のない出来。話の方は、エルヴィス・プレスリーが流れ50年代のアメリカが描かれ、ロズウェル事件が出てきてオーパーツ関連へ流れて、そのまままとまっていく。所々で場面の繋がりに苦労してる感はあったし、色々とぶっ飛んでいた。これまでのシリーズを知らず、かつオーパーツネタにもあまり明るくない人が見たとしたなら、少し微妙かもしれない。軍倉庫での格闘とジャングルのカーチェイスは何も考えずに楽しめると思う。とにかく楽しかったな、本当。でもあれだけネタを盛り込んだんだから続編は期待しなくていいんだよな、多分。なんかもう集大成って感じだった。

やっぱり映画館で見る映画はいい。家で突っ込みながら見るのもいいけれど、集中が違う。

副都心線渋谷駅はすっきりとしていて気持ちが良かった。コンクリートの臭いがまだしていたのも嬉しい。エスカレーターが見所。ここに限らず、東京の新しい駅はどこもデザインが綺麗で好きだ。