ノーベル文学賞についてつらつらと書いてみたのですが操作を誤って消してしまい何もかもが嫌になりました。要は「ノーベル文学賞に相応しい」とはどういうことなのか恐ろしく適当かつざっくばらんにまとめてみたと言ってしまえば言い過ぎですがそんな感じでわざわざ書き直すほどのものでもないのでないとはいえ嫌な事件でした。結論だけ書いておきますと、よく分からんしそもそもノーベル文学賞作家の作品なんて殆ど読んだことないからちょっと読んでくる、というお話でした。でも少しだけほんの少しだけ心残りなので書きたいことだけしっちゃかめっちゃかに書いておきます。
歴代の受賞者を見るとメーテルリンクメーテルリンク!)が受賞していたりするんですねえ。「(メーテルリンク!)」みたいな表現って笑えてくるから好きです。笑える、これは大切なことです。
スタインベックゴールディングゴールディング!)なんかが受賞しているのを見ると、大衆小説が相応しいのか否かという不毛極まりない疑問が更に空しくなってきます。
三島由紀夫安部公房が受賞していないことはよく言われます。トルストイもパウンドもしていません。するはずありませんがドストエフスキーもしていません。もっとするはずありませんがカフカもしていません。しても良さそうなものですがトウェインもしていません。ジョイスもしていません。プルーストは仕方ないでしょうね。三島や安部で騒いでいたのが馬鹿馬鹿しくなってきましたね。
やめておけばよかった。