渋谷でワイエスを見て、九段下でアジカンを見て、上野でネコを見る。
アンドリュー・ワイエスって生きてたんだなあ。驚いた。最近そういうことが多い。レヴィ=ストロースが100歳になったとか。
アジカンのライブは色々と考えさせられた。松葉杖のこととか、冥王星のこととか、潜水用プールのこととか。
一人カラオケ童貞を捨ててみる。渋谷で時間が余ったので。一時間あれば結構歌えるかと思ったら全然。一度六時間ぐらいやってみたい。でも一人カラオケはあまり向いてないな。しんどい。知らない曲を知ることができるのもありがたいわけで、他人が歌ってるの聴くの嫌いじゃないしで、二人か三人が最適。
入るとき名簿を見たんですが、みんな一人。平日の夜、渋谷の真ん中で十数人がみんな一人カラオケ
今日久し振りにサッカー見てみたら死ぬほどワロタ。
イカスミを食べる。うまい。しかしこれはどこまでいってもイカだな。
砂肝を食べる。うまい。しかしこれはどこまでいってもトリだな。
鍋や雑炊がおいしい季節。
VirtualBoxを使ってXPを仮想上で動かしてみる。Xbox360のコントローラを認識させると何故かOSXごとフリーズするから困る。まあ、DirectXが使えないからゲーム用としては期待していないけれども。しかしそうなると途端に使い道がなくなってくる。いつか何かの役に立たないかな。
様々なことがあって、様々なことをもう覚えていないのです。
とりあえずクロノは終わりました。何度やってもやっぱりクロノはいい。でもこれでいいのかって思うところもやっぱりあって、今更クロノに思い耽ることになるとは。歴史を改変していくゲームなんですけど、過程に疑問が湧くわけです。例えばトリポリの町長。彼はイベントの過程でまるで別の人間になってしまいます。欲深く家族からも忌み嫌われていた彼が愛される人になるわけです。その結果として主人公達も得をする。一見いいことづくめですけど、でも強欲な性格もそれはそれで彼が培ってきた一つの人格なわけで。それが何の選択も与えられないまま他人の手で変えられてしまう、というのは恐ろしい話です。クロノでは序盤に歴史の改変で仲間が消失するイベントがあったり、世界を救うために歴史を変える決心をする場面に選択肢が用意されていたりするように、こういったことに制作者側は無頓着ではないはずです。しかし、敢えてここを掘り下げず冒険譚に徹したからこそクロノは傑作になったんだと思います。でもクロスが出てこの辺がきちんとフォローされて、更にクロノの価値は高まったとも思います。
デビルメイクライ3』をやりました。とりあえずノーマルをクリア。意外と難しかった。コンボ繋ぐのは快感でしたがステージ途中の謎解きが面倒なので、どうも難易度上げて二週目をやる気が起きません。あとカメラワークは大事だなと思いました。
ICO』をやりました。一年半ほど詰んでいましたが、DMC3が午前中に終わったので午後に終わらせました。なんで詰んでいたかというと、プレイしていて全然面白くないからで。終えてみても面白くはなかったんですが、それを補うだけのものがあったから終えられました。要は雰囲気が良かったと。アイデア自体は別段独特なものはないんですが、ただこういったアイデアをきちんと形にしているのは素晴らしいと思います。言い換えるなら、これだけの退屈を許容しているのがすごい。余程自信がなければできないはずで、それがちゃんと魅力になっている。理想的な形の一つです。とことんカメラワークは大事なんだなと思わされました。
デミアン』を読む。車輪の下にいなかったのでヘッセを読むのは初めて。力技っていう感じ。こんな話を小説の形にしちゃう無茶苦茶に感服。
『ホフマン短編集』を読む。恥ずかしながら『コッペリア』に元ネタがあるとは知りませんでした。「砂男」、大変面白うございました。
Qコちゃん THE地球侵略少女』1巻を読む。ワケワカメ。物語が進んでいるのか進んでいないのかさっぱりさっぱり。絵があればそれでいいというのも最後の真実ではある。
後は上連雀先生の偉大さを久々に感じたりしました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『サーフ ブンガク カマクラ』を聴く。僕がとんでもないにわかだからなのかもしれませんが、今のアジカンが最高だと思ってます。『ワールド ワールド ワールド』以降はどの曲も本当に好きなんですが、これだと「江ノ島エスカー」と「極楽寺ハートブレイク」がいいですね。
ACIDMANの『創』を聴く。「赤橙」は至高の一曲。このボーカルはどうなんでしょうか。味があるといえばなくはないんですが。
くるりの『NIKKI』を聴く。「Baby I Love You」と「Superstar」がいいな、うん。
EGO-WRAPPIN'の『満ち汐のロマンス』を聴く。この曲が、っていうのはないけど、こういう音は好き。
木村カエラの『Circle』を聴く。「リルラ リルハ」のあるアルバム。
BUMP OF CHICKENの『orbital period』を聴く。「カルマ」のあるアルバム。かと思ったらバンプでは一番好きなアルバムになった。「才悩人応援歌」とか「ハンマーソングと痛みの塔」とか。「カルマ」はバンプでは一番好きな曲です。思わずアビスりたくなるぐらいの曲。
GUNDAM SINGLES HISTORY』を聴く。ガンダム主題歌は実に名曲揃い。
GUNDAM SINGLES HISTORY III』を聴く。TWO-MIX米倉千尋はそれぞれアルバムで音源がありましたが、シリーズものは揃ってないと気になる質なので。「MIND EDUCATION」の収録が嬉しい。
金田一少年の事件簿 主題歌集』を聴く。金田一少年は割といい曲が揃っていた覚えがあるので聴いてみたのですが、恐ろしく時代を感じました。先に挙げたガンダムのXといい、西脇唯がいい仕事をしていると思います。
ポケットモンスター TVアニメ主題歌ソング集パーフェクトベスト1997-2003』を聴く。ポケモンの曲って大好きなんです。思い出補正ももちろんあるんでしょうが。これ聴いて初めて知りましたが、アニメの歌も田中宏和が作曲していたんですね。「タイプ:ワイルド」はポケモンソングの何たるかが詰まっています。「ポケットにファンタジー」なんて思わず中央線でポケモンをゲットしたくなるぐらいの名曲。何て言うか、ガチで俺を殺しにきてる。これには収録されてないけど「ピカピカまっさいチュウ」といいヤバイ。本能的に長寿タイプの俺が深い悲しみに包まれるぐらいだからこのストレスはマッハなんだが。さすがにポケモンは格が違った。これも収録されてないけど「風といっしょに」にはそんなに殺意剥き出しじゃない名曲なので安心して聴くと鳥になりてえ。
ポケモンに思いを馳せたりしていると、自分はロリコンにはなれないなと感じる。子供のことは好きな方だと思うけど、性的対象ってのは絶対に無理。周りにはそっちの気がある人が少なくないのですが、このギャップは永遠に埋まらないでしょう。そして何でこんなこと考えてんだろうと気がつくと思えば遠くへきたもんで鳥になりてえ。