僕が一人になった部屋に君の好きなチャーリーズエンジェル見つけたよ。
黄金週間ももう終わりだっていうのに、雨ばかり降ってやがる。これはもう引き籠もらざるを得まい。もっとマシなものが降るまで俺は家を出ない。猫とか、愛とか、お気に入りのニーソックスを履いて世を儚み一斉に空から落ちた百万人の少女とか。空から降ってくる美少女って最近どうなんでしょうか。パン囓りながら曲がり角でぶつかる美少女とどっちが絶滅危惧種なんでしょうか。というかハーレムものっていうフォーマット自体が永遠に不滅ではあるにせよ下火気味なんでしょうか。むしろ主人公としての男性が不在で、とにかく美少女が画面に出てれば出てるだけいいっていう傾向なんでしょうか。何故女は男と男のカップリングを妄想するのに、男は男と女のカップリングを妄想するのかっていうところに還元可能なんでしょうか。以前は物語に没入するために視聴者自身としての主人公の存在が確かにあったのに、現在はそんなものなくって、むしろ画面にあるのは視聴者の妄想を助けるための要素に過ぎないのでしょうか。この場合、視聴者が置かれている立場とは決して深夜明かりを落とした部屋でテレビに齧り付く四畳半などではなく、同じ趣味嗜好を持つ者同士のコミュニティとしてのネットであり、妄想とは共同体意識の中において芽吹き、発育を受け、個々人へと戻ってくるのでしょうか。故に、求められているのは材料としての画面なのでしょうか。いざ画面を見つめる時、旧態ではそこにあったのはただ単純な画面の向こう側とこっち側との関係に過ぎなかったものが、今ではある種の相互理解を前提とした上で、共同体意識としてのこっち側とそれに応える向こう側との関係へと変容したのでしょうか。いっそのことネットがどうとかっていう議論はとっくの昔に語り尽くされちゃってるから社会の話でもしてそれももう飽きたから国の話まで輪を広げてそれもそれで退屈なんで海のものとも山のものともつかないとこ行って自分がどこの馬の骨ともどこいんのかとも分かんなくなちゃってあっちでは戦争がどうしたってこっちでは飢饉がどうしたってそっちでは疫病がどうしたってどっち向いてたってどっちだって良くったって地球やら火星やら木星やら太陽系だとか銀河系だとか遠くの星雲だとか宇宙だとか世界だとか結局僕と君の関係に立ち返っちゃって僕はここにいてもいいんだ全ての人々にありがとう失われた青春は戻ってこないけど明日からも僕なりに最善の選択をしていくよ的なメタタメタメタメタメタメタメタな発展の末に得られためっためたな暗い日曜日の安息じゃダメだダメだってなんてったってなんたってなんてどうだっていいから目の前の景色を全部どころか足下に転がる石ころ一つ蹴飛ばせずに僕は低反発マクラでそんな時は何もせずに眠る眠ることさえできずそんな自由よりももっと別の何かが欲しかった当時の僕にとってきゅっと結ばれた君の唇がきっと地平線の全てでピラミッドやらマチュピチュやらエンパイアステートビルやら世界中の何もかもを手にしたような気分だったことは否めなめなめないわけであの自分の足下と世界の終わりとが隣近所にお蕎麦に参りましたみたいなノリで繋がっちゃってる感じのいたたまれなさがたまらないこともなく鳴らないギターを抱えて私はベッドの上に一人であぐらをかいて世の中全て見通した気分で悟りきった振りで生きてみるいいんじゃないなんて呟いたり呟かなかったりトマトを潰したりレモンを切ったり高架から響いてくる音に包まれてそれでも生活は静かに続いていて川はどこまでも流れていて空は少しだけ雨模様でドクロのお面をつけてスニーカーの紐も解けたままシャツのボタンも掛け違ったまんま傘も持たずに人目も憚らずに僕は踊る踊る踊る。
マニクロという文字を見つめているとマカロニグラタンが食べたくなる。第三カルパでライドウと鬼ごっこ。すごい緊張感を感じる。今までにない何か熱い緊張感を。ヒトコト大風……なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、シラヌイ装備の俺たちのほうに。何とか勝てたものの、全体的にギリギリで嘗て無い熱い戦いだった。アマラ経絡でスペクター相手に死闘を演じつつ、勇に会いに行く。人間やめてた。ミフナシロで調子こいてるマネカタを鼻で笑いつつ新たにアサクサ探訪。ペイルライダーはお供のロアのランダマイザが面倒で面倒で、デクンダがあって本当に助かった。ハヌマーンがセイテンタイセイへ進化。三分の活泉、気合いを組み合わせた八相発破でドッカンドッカン敵を葬り去っていく。しかも物理無効と圧倒的な性能を誇る。常世の祈りとサマリカームをより活かすために精神無効が欲しかったところだが、気にしない気にしない。デクンダ、ランダマイザ、サマリカームを継承させたサティを作る。できればメディラマじゃなくて常世が欲しかったし二分の魔脈よりもチャクラが欲しかったし元々リカームあるからそんなにサマリカームは必要じゃなかったけど妥協。デカジャが欲しかったのでシキオウジも作成。こいつも妥協に妥協を重ねた産物、きっと後で困る。アサクサ坑道を経てヨヨギ公園へ。ワープの仕掛けが面倒でだらだらプレイしてたらティターニアの絶対零度が厳しく、何度か死にかける。先のことを考えてセタンタとオベロンを確保。嫁はこっちのレベルが足りず落とせず。悪夢ギリメカラ様が降臨。脳筋であるが故に有効な攻撃手段がほとんど無く、サティのアギダインに頼りっぱなし。後は人修羅が竜巻ぶっ放すぐらい。マカカジャを用意すべきだったと後悔する。ただ物理主体で致命的な攻撃はしてこないため、猿が鉄壁の守りを見せ、からくも勝利。サカハギさんは発破一発で千の風になった。デクンダ、精神無効、全体攻撃を継承させたアタバクを作る。正直劣化猿なので主にザコ狩りで役立ってもらいたい。アサクサでマガタマ買ったり合体のために全書使ったりで金がそろそろマズイ。イケブクロ本営で地下の扉をこじ開けガイアを入手。デスバに期待がかかる。サンシャイン屋上階で千晶に会う。人間やめてた。なんでこいつら一緒に行動しなかったんだろう。こんな悪魔まみれの世界で、いつ死ぬとも分からないのに単独行動ってどんだけ仲悪いんだ。なんかそのへん違和感。一緒に先生の見舞いに行くぐらいなのに実は上辺だけの付き合いみたいな感じなのか。というかこいつら何を目的に単独行動してたのかそのへんの根拠が今一感じられない。コトワリ開くまでに何やかんやあったのは分かるが、それってそれぞれ一人で行動し始めてからの出来事が直接のきっかけってことでいいんだよな、多分。なんか先生からも便利に扱き使われてる感じがする。いっそのこと何もかもをスクラップ&スクラップしたい。本日の成果、0パト。