趣味はゲームのプレイ動画を見ながら全然関係ないゲームをプレイすること、特技はタマネギのみじんぎり、大学時代に打ち込んだことは耳と目を閉じ口を噤んでどうたらこうたら。これで面接勝つる。コミュ力は今メガテンで磨いてる。今の俺に隙はない。牛乳とコーヒーとアルコールは飲めない。
なんか忙しいみたいだから逃避してたらもっと忙しくなっちゃって今日逃げたら明日はもっと大きな勇気が必要になるってこういうことなんだなって頭じゃなくって体でもなくって心でそう心で理解しちゃってだけどだからどうにもならない日々。
もうお年寄りなので、夜の11時には寝て朝の6時には起きる毎日。独り暮らし始めて色々試してみたけど大体このリズムが自分には合ってるかな。10時に寝て5時に起きるだと理想的。午前中に大学とか皿洗いとか面倒事を済ませて午後はだらだらする。ああ、僕らバラ色の日々。
こうしてだらだら出てきている言葉が日夜私が吐き出す言葉の殆ど全てなのでこうしてだらだら出てきている言葉はなかなか貴重で価値ある言葉なのかもなかなかしれませんあるいはあるいは。
この文体があまりに楽々過ぎてレポートまともに書けなくなりがちだからそろそろしっかりしないとなあなあなあ。
あからさまにやる気ない返事とか嘘っぽい笑いとか適当な相槌とか、そういうものに突如として半年ほど前の俺は魅力を見出してしまい、どうにかこれらをうまく駆使できないものかと考えた。考えたが、これは至難の業で一朝一夕に身に付くものじゃない。そういうわけで半年ほど前からできるところで訓練してみてそろそろ満足してきた。面白かったのは、同じ言葉が反覆の過程で徐々に意味を変えていくのを実感できたこと。言葉が文脈によって意味を変えるのは当然なんだけど、それを如実に示せる。しかしこれは相手の努力に依存する部分が大きいのであって、そのへんを自分一人で何とかできんかなあと思う。変てこりんな文体も妙ちくりんな言葉遣いも、それなりに意味あってやっているのですという弁明。こんなのでも自分なりに実りはある。