そういえば5月13日は素数月の素数日なんだなと、素因数分解して3*7世紀の3*7歳になってようやく気がついた。素数の月は2、3、5、7、11。素数の日は2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31。うるう年を考えなければ2月は28日までで、11月は30日までしかない。だから年間に素数月の素数日は52あることが分かる。一年は365日なんだから殆ど丁度1/7に相当する。なかなか面白いな。1/7ということは頻度で言えば一つ一つの曜日と変わらないわけだ。そういえば7と31はメルセンヌ素数だ。意外と暦は面白いのかもしれない。13日の金曜日生まれなので、13日の金曜日がどれぐらいあるのか昔計算してみたが、結構ある。というか年に一度はあるし、13日が金曜日になる確率は他の曜日よりも高い方だった気がする。そりゃ曜日の数は7で月は12あるのだから、当たり前だ。生まれた年である1988は素因数分解すると2^2*7*71になる。71と身近ではない数字が出てくる。昭和63年の63は今の年齢の丁度3倍なので3^2*7だ。ついでに5と13は65を素因数分解した数字で、共にフィボナッチ数だ。65というと定年ぐらいしか思い浮かばない。5と13の間にあるフィボナッチ数は8で、そういえば冥王星の降格で太陽系にある惑星の数は8になったんだな。惑星に内側から順に素数を対応させていくと5は地球で13は土星になる。今度からは土星のことも少しは考えることにしよう。円周率でいうと3.1415の段階で5も1も3も揃う。なかなか悪くないペースだ。513の形が揃うのは597桁目から599桁目にかけてで、1988513になると67017634桁目から67017640桁目ということになる。これはどうなんだろうか。よく分からない数字だ。とりあえず599は素数だ。601も素数なのでこいつは双子素数の片割れということになる。つまり3月20日生まれの人は双子素数を両方抱えられることになる。何となく負けた気がする。そんなことを考えながら21歳になってしまった。