はれた日は学校を休んで。
学校を休んで、大学ノートの裏表紙に早苗さんを描いたりした一日。
何となく、今まで自分が書いてきたものをつらつら読み返したりしてみた。都合六年分。パソコンは4度変わったが、ほぼ全てそのまま残ってる。まあ楽しかった。基本的に書いたものは誰かに見せたくて仕方がない質なので公開するんだけど、意外とそうじゃない文章がたくさんあって、このへんをどっかで何とかできんかなあと思う。本気出して書くのは去年Mixiで書いたので概ね満足いったから当分だらだらだらだらやっていくつもり。
ライトノベルっていう発想はすごく好きだ。簡単に手に取れて、簡単に読めて。でも今のライトノベルがそうなっているかというと、必ずしもそうじゃない。そういう点では純文学よりも足取りが重いところがあると思う。より軽快で、一瞬で読めて、でも詩では決してなくて、エッセイなんかでもなくて、小説にしかできないことをやっていて、そして投げ捨てられる。そう、どこの駅のゴミ箱にも一冊は必ず捨ててあるような、そんな小説が欲しい。