お兄ちゃんの単位はどう? 今の人生、楽しい?
(オーディオじゃないけどオーディオコメンタリー)
ぼくはきみに金を貢いだんじゃない、人類のすべての苦悩に金を貢いだんだ。
(やったこともないのにドリクラのパロディ。読んだこともないのにドストのパロディ。そういうことってよくありますよね)
人生ほど素敵なショウはない。
(『ショウほど素敵な商売はない』のパロディのつもりだったんですがユーミンに同名の曲がありました。思いついたとき結構いいと思ったのに、そういうときは大抵先人がいる。人生ほど素敵な商売はない)
実感はまるでないけどきっと切羽詰まってる。今の俺には決定的に足りないものがある。危機感だ。俺に足りないのは覚悟だ。覚悟決めるのはオレだjk。
(幽白、げんしけん、ギドラ。kjを活かしたのが一工夫)
「死んだように眠る」と「眠るように死ぬ」ってどっちもすんなり意味が通るのがふっしぎー。眠るのはわずかの間死ぬことだ。
(チャンドラー。こういう考え方そのものは結構広くありますね。川本真琴でいう「あたし目が覚めたら今日もまたあたしだった」ってやつですよ)
飛行機で愛媛と東京を行ったり来たりした。空港ってでっかくてうきうきする。何かこう、でっかいじゃん。後、工場なんかもでっかくて好き。普段、本とか音楽とか、そんなところに引きこもりがちじゃん。後はゲームとかアニメとか、そんな狭い世界に引きこもりがちじゃん。それで、時たまこういうでっかいものを見ると驚くよね。こんなでっかいものを人が動かしているんだぜ、って思うとびっくりだ。でっかいってのはすごいことなんだなあ。
(素直じゃないと馬鹿な文体にする意味がないので、ここはパロディナシ。このオーディオコメンタリー自体、ぱにらじDJCDのパロディのつもり。一つの言葉に二つ以上の意味を持たせるべく、パロディとか引用とかしてみたり、文脈を作ってみたり、努力するわけで、これはそういうのを台無しにしたいという発案。本当はもうちょっと細々とした思いがあるんだけど、言葉にするのが困難なので今はそういうことで)
すべからく遠きにありて思うべき故郷では、人体に対してとても言葉では表現できない行いをする人と、とてもじゃないが名状し難い振る舞いをしたりしてたような気がする。
室生犀星ラヴクラフト。それと「すべからく」を敢えて誤用しないという一周回った滑稽さ。自分の書いたものの解説をするのは恥ずかしい、って書き手からも読み手からも言われることがあるけど、実際のところ頭がフットーしそうだよおっっ)
7月の半ば、東京ドームに俺はいた。ちょうどセカンドの守備位置の当たりに座った俺の前には、サイモン&ガーファンクルがいた。ポール・サイモンのギターはミシシッピーデルタのように光り輝いていた。
ポール・サイモン。巨人のセカンドって今は誰? 脇谷で知識が止まってる。アート・ガーファンクルも全然衰えを感じさせなかったし、アレンジがまた今風で最高のライブだった)
東京ドームってめっちゃでっかい。なんかもう気圧差でぶっ飛ばされそうになる。そこにゴミのように人がわらわらいる。それはもうわらわらといる。あんまり人がわらわらいてどうにもならないので、そこらの石に腰掛けて東京ドームを見てみる。東京ドームは実にでっかい。こんなでっかいところに連日人が詰めかけるんだから野球ってのは大したもんだ。
(何となく昭和の日本の詩みたいな感じを目指したような。「ゴミのよう」はラピュタなのかなあ。ムスカの「ゴミのよう」って表現はどんな意味合いで使ったんだったっかなあ。ここでは何となくごみごみしてるって感じで使ってるだけだけど、正直微妙。ダジャレだし。高橋留美子でいうところの「五味たむろ」ってやつですよ。「わらわら」っていうと無性にモンスター・ファームを思い出してしまう。野球選手があれだけ年棒貰っても当然って思った)
もうちょっと真面目に書きたいことがあったような気がするが気のせいだった。
(これは内輪のパロディ。多分二人の間でしか成立してない。でも何となくおかしみがありませんか。だから使うわけなんですけど)
今年も甲子園は全試合見る勢いだったが、諸事情で準決勝を見られなかったのが今年も残念だった。順調に人生が推移すれば、もう夏の甲子園を全試合リアルタイムに見られるチャンスがあるのは来年ぐらいのもの。次は定年後なわけで、ぼーっとテレビ眺めて、こいつらみんな俺より年下なんだなあ、なんて年寄りめいてる場合じゃない。
(結局、何のパロディであるか分からなくても楽しめる、というのを目標としてるわけで。何かのパロディである、と気付いて貰えれば、知りたければ後は適当に調べれば出てくる世の中なわけだし。パロディであるとそもそも気付かせないのが名人芸なんだろうけど)
ドラクエ9は200時間ぐらいやった。もうクエストは今のところ出てる分はコンプしたし、レベル99まで上げて転生もした。地図もレベル99見つけてクリアしたし、後はぼちぼちレアアイテムを集めつつ魔王を狩るぐらいしかすることがない。まだまだやりきった感じはしないが、ひとまず放置しておきたい。
(キャラメイクするのがこんなに楽しいとは。羽田ですれちがいを稼ぎまくった。本当一瞬でどんどん来る。すれちがい通信自体は何年も前からある技術だけど、やっぱドラクエぐらい売れると違うな。やりとりする宝の地図自体も、よくできたシステムだと思う)
ヒャアがまんできねぇ『Wiiであそぶ メトロイドプライム』だ! 多分半分ぐらい進めた。逐一スキャンするのは面倒といえば面倒だけど、そういう面倒をついついしてしまうのは出てくる情報がなかなか面白いからで。やっぱりメトロイドの探索してる感は半端ない。
フロントミッションガンハザード。前ぷよぷよやってた時に何となく出てきたので。メトロイドを好きな人にいつか出会うことが細やかな願いです。別に出会ったからどうってこともないんだけど。これを読んだあなた。どうかメトロイドをプレイしてみてください。それだけが私の望みです)
寝る前にぼちぼちと『おさわり探偵 小沢里奈』も進める。意外とキャラが普通。
(もっとぶっ飛んだのかと思ってた。最近そういうことがままある)
メトロイドを終えた後に、シレンを何となくプレイしてしまう。とりあえず最終問題を出すべくだらだらと進行。やったことのないローグライクを何かやりたい。GB版やったことないからシレンDS2あたりが良さそうかなあ。でも携帯機は手軽すぎて、しかもローグライクって容赦なく時間を盗まれそうでちょっと躊躇しちゃう。
シレンの悔しいでも感じちゃう思いは書こうとすると書き足りないので書かない。ポケダンかイヅナも面白そうだなあ。切りが悪いけどここまで。前半パロディ固めて後半失速するいつもの形でした。古典小説なんかだと本文の下に注釈が欄を設けてあったりするじゃないですか。本文を読解しつつ注釈を参照していくあの感じが大好きで、ああいう形でやれればベストでした。一見下らないこと書いてるように見えるけど、その実何の捻りもなく下らないまんまというのが伝われば幸い)