見当違いのところに本気出してる気がする。
成績が出る。出ないと分かっていた単位は出ず、出なくても仕方ない単位は何故か全部出た。結果としてはそこまで悪くない単位修得状況。というかペース的には来年前期で取り切れるな。実際はそんなこと不可能なんだけど。
『細胞の分子生物学 第4版』を適当に流し読みする。言葉の意味はよく分からんがとにかくすごそうだ。何で遺伝の研究といえばキイロショウジョウバエなのか、みたいな高校時代の疑問が多少解けなくもない。一冊ぐらいこういう本を手元に置いておきたいけど、流石にこれは俺のポケットには高すぎる。
Wiiであそぶ メトロイドプライム』クリア。新しいルートを切り開く快感やセーブポイントに着いた時の安堵、異星を独りぼっちで探索するというメトロイドらしさは存分に楽しめた。アーティファクト探しも若干の面倒臭さは否めないにしても、これはこれで。しかし頻繁なビームの切り替えが煩雑ではあった。これは本作に限った話ではないけど、「特定の属性がよく効く」っていうのはいいと思う。でも「特定の属性以外は効かない」ってのは萎える。ボスならまだしも、何度も戦わなきゃならないザコでこれをやられると気が滅入る。同タイプの敵でただ効く属性が違うだけ、みたいなのは個性でも何でもない。単なる手間だ。アクションゲームにおいて敵の個性は、何を置いても動きの中で表現して欲しい。ついでに『メトロイド』もクリアしておいた。
ドラクエ9は賢者がベホマズンを覚えないんだけど、これは正解だと思った。全体全回復魔法はゲームをつまらなくさせるだけなんじゃないか、ってのはペルソナやメガテンやってて何度も感じた。これがあると結局、怖い敵の攻撃は複数の味方が一度に倒されるタイプのものに限定されてしまう。戦闘システムの方でこのへんのバランスを何とか取ってるのは分かるけど、実際どんなもんだろう。